ドリンクバックについて②
ドリンクバックについて①の続きになります。
またもや先に余談ですが(笑)お客様が女性にドリンクをあげる心理として、想像ですが、
女性に喜んでほしい、ケチと思われたくない、良いお客様と思われ指名されたいと
思ってくれるかもしれない、楽しんだからお礼に等、他にもあるかもしれません。
結果への対価か、これからの展開に期待しての先行投資(おおげさ)になります。
キャストはそれに応える必要があります。それを踏まえて
キャストが頂いた総ドリンク数のバックは危険
都会の方でよくあるシステムですが、フリーの席でも他の指名の席でもドリンクがもらえたらバックされるシステムです。
店側としてはヘルプに徹する時間もドリンクバックで恩恵を、と趣旨もあるかもしれませんが。。
キャストからすると指名無くてもドリンクでカバーしようかと考え、ドリンク頂くことが目的となってしまいます。
ドリンクをいただくために楽しんでもらうよう頑張ろう!と思ってくれるキャストなら良いのですが、そうでなければ
ドリンクをあおってしまう現象が起きてしまいます。
全部のキャストが煽らなくても、たまたま煽ってしまったお客様が、たまたま掲示板に書き込む人だったら。。。。
指名の女性で割るのがお勧め
指名のシステムについてで解説しましたが、ドリンク売り上げのパーセンテージはお任せしますが、自指名の女性で割ることをお勧めします。
他の指名の席で飲んでもバック無しです。フリーの席で場内指名が入ればバックあり。
要はドリンクをいただくためではなく、指名を獲得するにはどんな接客をすれば良いかを優先的に意識づけることができます。
その試行錯誤により、接客力、対応力が向上します。
その為に指名のシステムと連動させる必要があります。
勿論、指名煽りは禁止です。ドリンク頼むも指名入れるも来店するも全て決めるのはお客様の意思である必要があります。
(話はそれますが営業メールも「来て来て」と自分目線の要求ではなく、お客様が行きたいなと思っわせるためにはどうするか、、かなと。来て来てと言うから楽しませる自信があるんだろうなと思う人もいるかもしれません。)
あくまで、対価です。
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