もしこれからお店をオープンされるようでしたらコンセプトにマッチする内装にすると良いと思います。

すでにオープン済みでも問題ありません。方針をみんなに伝えて実行します。

むしろみんなで意見出し合って決めていった方が理解してもらえると思います。!(^^)!

ポイントと注意点♬

発想は自由ですのでイメージしながらオンリーワンを目指せば良いのですが、ポイント、注意点があります。

１，周りのお店がやってないコンセプト

言うまでもなく近くのお店に水着のキャバクラがあって流行ってるから自分のお店も水着をコンセプトに！！

では時すでに遅しです。二番煎じとなり、パクリと言われお客様もからも「水着のお店はさっき言ってきたよぃ」と言われちゃいます。

オンリーワン、又は一番煎じになりましょう。

２，女性の確保問題

・水着を例にあげると、当然水着は恥ずかしく毛嫌いされます。新規の面接で「やっぱり無理です」はよくあります。

それが続くと女性の確保の為、お店側の心理として少し露出少ない水着にしようか、とか採用基準を下げようかと妥協してしまいます。

既存キャストの理解も必要です。１人が露出の少ない水着を着て来て、それを許すと他のキャストも追従してしまい、

お客様からも「一応水着っちゃぁ水着だけど。。」と期待を下回ってしまいます。

この葛藤はずっと続きます(笑)

そういう意味では六本木のバーレスクさんは、きわどい衣装でダンスもして女性を揃える！むしろ女性がそれに憧れたり、

楽しさやステータスを感じて積極的になる環境を作ったのは、すごすぎると思います。

・良いお店はキャストからの紹介の面接が多いです。ただ、こちら側が求めるコンセプトに合ってるか、面接に来てくれた子が受け入れてくれるか。

どちらかが崩れると女性の紹介としても不採用になります。面接に来た女性は(紹介されたから面接に行ったのに不採用って。。)と、紹介者との関係をこじらす

可能性もあるので、両者ともにしっかりケアしていく必要があります。

３，誰が聞いても分かりやすいコンセプト

「君のお店はどんなお店なの？」と聞かれて、分かりやすく、差別化できてて、お客様の要望にマッチする。が理想です。

悪い例として

・「乾杯の生ビール無料です！！」→「マジでっ？よしっ、行こう！」とはなりません。

・「かわいい子いますよ」→「それ前提の話なんだが、ってかどの店もそう言うし」他のお店が言わない事ような事ですね。

ちなみに前の記事お店のコンセプトを決めるで軽く触れましたが、「採用基準が厳しい」はコンセプトになります。

「かわいい子いますよ」より信頼性が高いからです。ちなみに採用された方も受かった自信とそこで働いてることにステータスを

感じ、周りからもすごーい、と言われます。

・「ドレス系の～」「○○系列でして～」「東京から進出しまして～」「TVで紹介されまして～」は、何も惹かれません。

すすきのの、お客様のももの上にキャストの膝を乗せて接客するのは１つの形として確立されてて、すすきのでやれば周りの店もやってるので(現在は分かりません)

コンセプトにはなりませんが、他の地域でやればコンセプトになり得ます。

既出もあったり難しいですが、そこの地域でオンリーワンになれば良いので他県で水着キャバクラ(何回も水着ですみません笑)

があってもあなたの地域になければそれはコンセプト！！

４，良さそうで止めた方がいいコンセプト

・ゲーマーなキャストが多い、とかアニメ好きな、釣り好きな、みたいな趣味系は難しいですね。

キャスト揃えるのが大変なのは勿論、なので置いておいて。

話は盛り上がると思います。只、盛り上がったけど。。相手のキャストの事は何も分からなかった。

どんな子なのか、どういうタイプが好みなのか、俺の事どう思ったんだろう、とか。。。

家で同じ趣味仲間とチャットしてるのと変わらないとお客様は感じるかもしれません。

夜の社交場ですので、非日常を感じさせる事が大事です。

女の子に見つめられたり、ボディタッチされたり、褒められたり、ちょっとしたドキドキを

感じたいのが本心の方が多いです。

・衣装系では若干の露出はあった方が良いかも。（個人的意見です(笑)）

・スーツは職場を連想するので非現実を味わいにくい？（個人的意見です。セクシーなスーツもありますが）

など、自分の中で賛成意見、反対意見を作りながら練っていっても面白そうですね。

５，最後に

コンセプトは衣装系だけではなく、甘えさせてくれるとか、接待ならお任せあれ！の接客系、

席が狭くて必然的にキャストとの距離が近い、とか構造上でも良いかと思います。

お客様が新鮮な気持ちで喜んでくれるかな～をイメージして考えることが大切なのです!(^^)!

終わり!(^^)!